継続が大切!腎臓病の食事療法まとめ

そこが知りたい腎臓病の食事療法

ポイントを総チェック!腎臓病の食事療法まとめ

腎臓病の食事療法は、決められた摂取制限を守って、長期にわたり継続することが大切です。

特に、腎臓病の場合は、エネルギー、たんぱく質、塩分の摂取量に注意し、場合によっては、カリウムやリンの摂取制限も必要となります。

では、なぜ、この5つの栄養成分の摂取量を守らなければいけないのでしょうか。まずは、各栄養素と腎臓の関係について簡単にまとめます。

エネルギー 体はエネルギーが不足すると、体内のたんぱく質を分解しエネルギーにする。
その際出る老廃物は腎臓でろ過されるため、腎臓に負担がかかる。
そのためエネルギーは、標準摂取量を目安に十分摂る必要がある。
たんぱく質 たんぱく質が代謝される際にできた老廃物は、腎臓でろ過される。
たんぱく質を摂り過ぎるとその分老廃物も増え、腎臓に大きな負担がかかる。
そのため、たんぱく質の摂取量を制限する必要がある。
塩分 塩分(ナトリウム)は腎臓から排出される。
塩分をとりすぎるとその分排出量も増え、腎臓に大きな負担がかかる。
そのため塩分の摂取量を制限する必要がある。
カリウム カリウムは、増えすぎると不整脈や心臓停止などを引き起こす。
腎臓病が悪化すると、カリウムが排出されづらくなる。
そのため重い腎臓病の場合、カリウムの摂取量を制限する必要がある。
リン リンは増えすぎると血液中にカルシウムの塊を作り、動脈硬化を引き起こす。
腎腎臓病が悪化すると、リンが排出されづらくなる。
そのため重い腎臓病の場合、リンの摂取量を制限する必要がある。

以上が、5つの栄養素と腎臓病の関係です。次は、主な腎臓病ごとに、それぞれの1日の摂取目安量を見ていきましょう。

標準体重1kg当たりの1日の摂取目安量

  エネルギー たんぱく質 塩分 カリウム リン
慢性腎臓病
※ステージ3以降
25~35kcal 0.6g~1.0g
※進行度合いによる
6g 制限なし 制限なし
糸球体腎炎 25~35kcal 0.8g~1.0g 7g 制限なし 制限なし
ネフローゼ症候群 25~35kcal 0.8g
※治療により制限なしの場合も
5g 状況により制限あり 制限なし
腎不全 25~35kcal 0.6g 7g 1,500mg 透析の場合制限あり

※標準体重 = (身長m×身長m)×22
例:170cmの場合「標準体重 = (1.7m×1.7m)×22 = 63.58kg」

同じ病気でも、その進行度合いや個人の生活習慣、治療方法などにより、摂取制限量が異なりますので、食事療法を始める際はまず医師に相談してみてください。その上で、上記の数値を参考に食事療法に臨んでいただけたらと思います。

また、腎臓病の食事療法は、毎日毎食、長期にわたり継続して行うことが重要です。

時間の面でも労力の面でも、小さくない負担となりますので、途中で調理に気を使うことをやめてしまう、といったケースも考えられます。

そのため、なるべくなら続けやすい宅配食を検討されることをおすすめします。

大病院も推奨する腎臓病食の宅配業者

腎臓の食事療法を行う際、自分(あるいは家庭)で続けるには負担が大きすぎるため、様々な病院・福祉施設などでは宅配の調整食を勧められることが少なくありません。

ここでは、腎臓病食の宅配を行っている業者の中でも、とくに評判の高い武蔵野フーズを取り上げてみたいと思います。以下が、主な特長です。

たんぱく質摂取量1食平均9.4gに抑えた美味しい調整食

武蔵野フーズには、1食分で摂取するたんぱく質摂取量を、平均9.4gに抑えた食事セットが用意されています。

腎臓病用の調整食は、たんぱく質や塩分を抑える代わりに、味を犠牲にしてしまうことがほとんど。そのため、長く続けなければならない食事療法は、少しつらいものとなります。

その点武蔵野フーズの場合は、1食分に摂る塩分を6g前後に抑えながらも、味に満足できる美味しい食事だと、口コミでも評判。

また、たんぱく質のほかにも、塩分・カリウム・エネルギーなど、注意したいポイントを管理栄養士がしっかり考えた上で作られているので、安心感もばっちりです。

安心安全な食材への徹底したこだわり

評判の高い腎臓病食宅配業者の工場画像

武蔵野フーズの宅配食で使われる食材は、できる限り地元埼玉の農家から直接仕入れ、自社工場で一から丁寧に調理されています。

冷凍野菜などを使用している調整食が多い中にあって、新鮮な野菜から作られている武蔵野フーズの調整食は、特に野菜が美味しいと評判が高いです。

また、管理栄養士が国の指針(食事療法用宅配食品等栄養指針)に基づき献立を作成していることも安心材料。この指針をクリアしている業者は数少なく、信頼性と安心感は抜群と言えます。

余談ですが、自社工場で全てをまかなっているため、震災時にも供給が止まることはなかったそう。宅配便が止まってしまった地域には社員総出で宅配していたようで、腎臓病食を扱う業者としての責任感には特筆すべきものがあります。

全国2000以上の福祉施設・病院からの紹介実績

腎臓病向けの宅配食業界ではパイオニアでもある武蔵野フーズ。全国2000以上もの福祉施設や病院から紹介されているという実績もあり、調整食の宅配業者として確かな地位を確立しています。

ちなみに食事を届けている患者さんの数も5万人以上にのぼっているそう。長期間利用し続けている方も多いようで、美味しく飽きない食事をずっと提供しているのだとわかります。

腎臓病の食事療法は、決められた摂取量を守り、継続して行うことが大切です。

食事療法を無理なく続けるためにも、こうした宅配の調整食を選択するのも良いと思います。

武蔵野フーズの腎臓病向け調整食メニューを見てみる>>